1951-02-19 第10回国会 衆議院 決算委員会 第9号
それから二十二年度の分の三二〇号でございますが、亡失食糧に対します弁償金の徴收措置が、手ぬるかつたということであります。東京の食糧事務所で、亡失食糧に対します弁償金の微收措置が、非常に緩慢であつたという点は、会計検査院の御報告の通りでありまして、はなはだ遺憾に存ずる次第でございます。現在も努力いたしておりますが、十分将来とも注意をいたすつもりであります。
それから二十二年度の分の三二〇号でございますが、亡失食糧に対します弁償金の徴收措置が、手ぬるかつたということであります。東京の食糧事務所で、亡失食糧に対します弁償金の微收措置が、非常に緩慢であつたという点は、会計検査院の御報告の通りでありまして、はなはだ遺憾に存ずる次第でございます。現在も努力いたしておりますが、十分将来とも注意をいたすつもりであります。
報告書百七十七一ページ、食糧管理特別会計、報告番号四九三、売買を作為し公団の損失を補てんしたもの、ないし報告書百八十一ページ、報告番号五〇〇、運賃加算額の支払い当り過払をしたもの、以上八件及び昭和二十二年度決算検査報告書百四十ページ記載の報告番号三二〇、亡失食糧に対する弁償金の徴收措置緩慢なもの並びに三二二、予算の使用当を得ないものを便宜一括いたしまして、食糧庁より説明を取聽いたします。
お手元の資料にも書いてありますが、二十三事業年度において承認を行わなかつた事項にはどんなものがあるかということを分類別にして見ますと、第一に資金を目的外に使用したもの、十七件、商品代金の徴收措置が妥当でなかつたもの九件、経費の使用が妥当でなかつたもの十五件、たなおろしが妥当でなかつたもの十三件、決算の整理が妥当でなかつたもの四十一件、その他八件、合計百三件となつております。
○主査(柴田政次君) 今日は然らばこれだけを次に移しまして三百二十号、食糧管理特別会計歳入、亡失食糧に対する弁償金の徴收措置緩慢なもの、三百二十一号、三百二十二号、予算の使用当を得ないもの、三百二十二号まで一括して議題に供します。これに対しまする会計検査院第二局長の小林義男君の御説明を願います。
まず三百二十の歳入関係の亡失食糧に対する弁償金の徴收措置緩慢なものでございますが、これは東京食糧事務所におきまして、昭和二十三年の一月から六月までの間に、運送途上に亡失した輸入小麦粉に対する業者からの弁償金の徴收が握れておつたという御批難でございます。
それから四十二ページ以後に、「特殊物件の処分による收入金の徴收措置緩慢なもの」この二つがあるのでございます。便宜四十二ページの方の問題から御説明申し上げたいと存じます。 第一番目には、ここにございます「特殊物件の処分による收入金の徴収措置緩慢なもの」であります。
次に第三の問題は、收益勘定におきまして、運輸收入の歳入金の徴收措置がよろしきを得ていないものがあるというのでございます。
昭和二十年度決算に對しまする會計檢査院の批難事項は、一般會計歳入におきまして、所屬年度の區分が適當でないもの一件、支出の措置が當を得ないもの一件、計二件、帝國鐡道會計收益勘定歳入におきまして、運輸收入の徴收措置が適當でないもの一件、同じく資本勘定歳出におきまして、用地の買收その他についての措置が適當でないもの一件、同じく用品勘定歳出におきまして、用品の購入その他の措置が適當でないもの一件、計三件、一般會計及
昭和二十年度決算に對しまする會計檢査院の批難事項は、一般會計歳出におきまして、所屬年度の區分が適當でないもの一件、支出の措置が當を得ないもの一件計二件、帝國鐵道會計收益勘定歳入におきまして、運輸收入の徴收措置が適當でないもの一件、同じく資本勘定歳出におきまして、用地の買收その他についての措置が適當でないもの一件、同じく用品勘定歳出におきまして、用品の購入その他の措置が適當でないもの計三件、一般會計及